Page.51 「涙がキラリ★」
〜あらすじ〜
駆け出しの熱血刑事、夜神総一郎(24)はスケ番女子高生幸子(17)と運命的な出会いを果たし、更正させようと力を尽くしていた。
*波止場とかそういう暴走族の集まりそうなところ
総一郎「今すぐぼくと一緒に帰るんだ幸子!」
幸子(ガムを吐き捨てながら)
「うぜえんだよ刑事さん!ちょうどいいから教えてやるけど、ここら一帯シキってる『鉄モップのお幸』たぁあたいのことさ!
片付けられたくなかったらさっさとここから出て行くんだね!」
総一郎「幸子…!君はそんな子じゃないはずだ…ウッ!」
不良A〜Dにボコられる総一郎。
それを見つめる幸子の瞳にはいつのまにか涙が浮かんでいた…
幸子(ヤダ☆あたいったら…胸が苦しい…)
揺れる幸子・交錯する二人の想いの行方は…??
次号、Page.52『総一郎ノックダウン』
Page.256「発覚」
〜あらすじ〜
紆余曲折を経た後に総一郎と結婚し二児をもうけた幸子だったが、
仕事が忙しくろくに家庭を省みない総一郎に次第に不満が募り、いつしか多重人格主婦サチコとなっていた!
*久々に早めに帰宅した総一郎は、愛する子供たちに迎えられ食卓に着いたが…
総一郎「夕食にピザとコーラ!??」
サユ「ママ、またいつもの発作が出ちゃって…」
総一郎「まさか…、ヤンキーのころの幸子が…!?」
ライト「惜しいね父さん。今日の母さんはヤンキーはヤンキーでも、第25番目の人格のサマンサさんです」
幸子「イエース!マイネーム イズ サマンサネー!」
ライト「昨日はイリーナさんの本場ロシア風家庭料理だったのにねー」
サユ「今日はハズレだったね!」
総一郎「…いつのまにそんなに増えてたんだ…私か!?私が悪いのか幸子ーーー!!???」
幸子「イッパイタベルネー!HAHAHA!!」
変わり果てた妻に愕然とする総一郎。果たして夜神家の平和は…!?
次号、Page.257「胸焼け」
Page.1080「哄笑」
〜あらすじ〜
更に月日は流れ、Lによって24時間の監視がなされる夜神家における多重人格主婦サチコ。
幸子「…もうお前は終わりだよ…終わりなんだよ…」
サユ「お母さん…いや…!」
ライト「やめ…やめるんだ母さん!」
アハハハハハハ!!
という高笑いと共にモップを振り下ろす幸子。
サユ「きゃあああああああ!」
ライト「…片付けるのぼくなんだからスプレーとか使ってくれよ母さん」
*
L「…奥さん、なかなかユニークなゴキブリ退治をなさいますね」
総一郎「…(幸子…)」
心の中でひそかに涙を流す総一郎であった。
***
幸子三連発。ブログに載せてたのを拍手用に修整してしばらく置いてました。
今回もいちど微修整して再UP。
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