★ライトとリューくん★�A






「なあリューク。そういえばさ」
『なんだ、ライト』
「このノート…〔人間界で一番ポピュラーな英語で説明つけた〕って言ってたよな？」
『ああ』

「じゃあもしかして、リュークって英語ペラペラ？」

「まあな」

「じゃあもしかして、リュークって他の言語もペラペラ？」

『まあな。中国語だろうがモンゴル語だろうがスペイン語だろうがロシア語だろうが
　ロマ語だろうがベルベル語だろうがエスペラント語だろうが
　人間界の言語はたいてい解るぞ。』



　イッツ・ミラクル！



『どうしたライト、何ガッツポーズしてる』
「いやなんでもないよリューク。君に出会えてよかったなあ、という思いを噛み締めていただけだ。
　生きた翻訳コンニャクを拾ったなんて微塵も思ってやしないさ。」

『…何だかよく解らないが、俺はライトの味方もLの味方もしな…』

「リューク、林檎食べる？」
「食べる」



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奥の手ライト第二弾。こんな感じの二人が好き。。
まあライトは英語くらい当然マスターしてると思いますが。